住まい情報

消費税8%or10%


来年10月からの消費増税は、7−9月実質国内総生産が、2期連続のマイナス成長となり、

増税延期という声もありますが、延期されたとしても、いずれ消費税増税の可能性は大きいです。

はたして、消費税増税は、マンション購入ににどういった影響があるのでしょうか。

 

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消費税が8%から10%に増税されるメリット・デメリットでまとめてみました。

 

メリット

 

①すまい給付金の給付額が上がります。

 

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すまい給付金とは、消費税増税による住宅取得者の負担を緩和するために、住宅取得者の年収に応じて現金を給付する制度です。

消費税率8%時は収入額の目安が510万円以下の方を対象に最大30万円が給付され、10%時は収入額の目安が775万円以下の方を対象に最大50万円が給付されます。

 

消費税が5%から8%に増税される際は、住宅ローン控除の控除額が拡充されましたが、8%から10%に増税される際は、

控除額の拡充はありません。

 

つまり、消費税8%から10%に増税後、消費税8%時と比べ、最大20万しか住宅取得者への優遇はないことになります。

 

デメリット

 

住宅価格が上がります。

 

例えば、建物価格が2000万円の物件(住宅価格は約4500万円)の場合、

消費時8  2000万円×8=160万円

消費税10 2000万円×10=200万円

消費税8%時より、住宅価格は40万上がることになります。

 

住宅価格が上がり、借り入れ額が増すことにより、住宅ローンの総返済額も上がります。

 

例えば、住宅価格4500万の物件が、増税により4540万になった場合に、すべてローンを組んだ場合(金利0.775%、35)

消費税8  →総返済額 約5140万円

消費税10 →総返済額 約5185万円

消費税8%時より、住宅ローンの総返済額は5万上がることになります。

 

③住宅を購入し、新居での生活を始めるにあたっての家具・家電などの購入費用も上がります。

 

例えば、エアコン、照明器具、家具、インテリアなど、100万円分購入する場合、

消費税8% →108万円

消費税10 110万円

消費税8%時より、家具・家電などの購入費用は2万円上がることになります。

 

単純に、消費税8%から10%に増税されると、住宅購入する場合、以上の場合、約50万円上がることになります。

すまい給付金の給付額が上がり、最大50万円給付されたとしても、消費税10%時に購入する場合、約30万円損する計算になります。

 

また、以上の三つだけでなく、ローン手数料、火災保険料、引っ越し費用など

様々なものが消費税増税の影響を受けます。

 

そして、消費税10%時に、マンション建設のための工事請負契約がなされた場合、そのマンション工事の見積もりは消費税10%が課税されたもの

となるので、建設費が上昇することになり、それに伴い、住宅価格も上昇することになります。

つまり、消費税増税は、目に見えない部分にまで影響があることを認識しなければいけません。

 

最後まで、本ブログを読んでいただき誠にありがとうございました。

 

すこしでもためになったでしょうか。

 

ためになったね〜〜〜

 

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株式会社グランイーグル

平野 竜次

プロフィール

蒲田と大田区をこよなく愛する、マンションデベロッパー「株式会社グランイーグル」のスタッフです。

大田区の新築分譲マンションなら、大田区に根ざしたマンションづくりを続ける、株式会社グランイーグルのサイトをご覧ください。

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